最終章、いよいよ突入です。
ルルサスがあまりに危険で得体が知れない。
魔法陣まで使えなくなってしまった…!あっ、私、チョコボ養殖して取りに行ってなかったのにっっ!返してー!!普通のチョコボじゃなかったんですよー!?超音速繁殖させようとしてたのにー!え、もう行けない感じですか?諦めてって事ですか?はよ言って。
ひとまず、イベント一通り見て回って、よしじゃあ行きますか。
ホシヒメさん、あんた本当にいい人だな!ルシになって少しばかり冷たくなっている部分はあれど、自我はしっかり持ってるし、何をすべきなのかクリスタルの意思とか抜きで自分の意思で選ぶところが彼女らしい。シュユはやっぱしやられちゃった感じ…?
結局、最後にホシヒメの項目読んでわかったんですが、クリスタルの意思に背いたがためにシ骸になってしまったんですね…。でも、彼女の言葉はいつも力強くて、人のあり方を示してくれてる感じです。
さてさて、いよいよラスボスへの道のりが始まる訳ですがー…。
いきなり別れて行こうと…。しかも、軍神も自動回復もできないなんて!いきなり凄いリスク負わされた…。
ルルサスのあのじんわりじんわり来る感じ嫌。一振りがでかいし。ダメージは少ないけどキルサイトにされる恐怖。いまいちキルサイト狙いにくい。遠距離キャラじゃないとなかなか厳しいとこあります。キングとケイトばっか使ってた気がする。
苦戦したのは床が赤く光るとこでダメージくらう部屋。
時間制限がかなり厳しい。おまけにダメージ受けやすい。プリンがでかくて避けにくいしおまけにルルサスまでいるっていう悪条件。かなりギリギリで倒せる感じ。魔法で大幅に削ってキルサイト狙ってましたが…。
いろいろ条件出されるのもしんどい。
魔法ダメとか、物理ダメとか。
やっと部屋から出れた!セーブポイントある?他のみんなと合流できる?なんて思ってたら鉄巨人がいたりベヒーモスがいたりでオイオイ!どんだけ敵だすの。これって自分のその時での平均レベルに合わせて敵のレベル決められるのかな?推薦レベルなかったんでね…。じゃあ、2周目とかそれ以降になればなるほど敵のレベルも自分と同じくらいになってるってことなのか…?ギャー…。
とにかく戦い責めです。どんだけ戦わすんだと。指疲れるわ。アイテム凄い減るわで。前もってアイテム、いっぱいいっぱい買っておいて正解でした。
とにかく、パーティ選ぶ時は慎重にですね。間違えると倒し難い。ナインとか回復系に回しっぱなしでした。近距離キャラはこの章では厳しい。
今度は各国の扉がある場所に…。
とりあえず1から順に…行ったつもりですが、ほとんど覚えてません。必死だったんで。
って、むずい!エー、何これ。朱雀の人たちが襲ってくるしー、なんかゴーレムとは前にも戦ったよーな…序盤で。こちとら軍神出せねーってのに!凄い時間かかった気がする。ルルサスもちょっと変化して、キルサイト狙った後の猛攻撃がもう嫌になるくらい…。
玄武の扉でギルガメッシュ。あの、周りの砲台が邪魔で遠距離からじっくり狙うのもちょっと難しくなってる。捕まると大ダメージ。
蒼龍の扉ではまたルルサス…!しかも毒効果付けられてるし。これ、毒効果消すアイテム効かないんですね、ひたすら回復してもらうかポーション系で回復し続けながら戦うしかないとか厳しい。ここでいったん全滅しました…。でも勝手に復活させられました。
白虎の扉ではカトルともう一機。もう、しんどい、かなりしんどい。助けてー。いつ終わるの?
トレイさんがばしばし撃ちこんで何とか撃破!疲れたー!
マッキーナとレムはルシ同士で激突してるし。ここか、ここなのか…レムが痛々しくなっちゃうのは…!マッキーナの気持ちも分かるが、まさかクンミからルシの力を引き継いだなんてね…白虎のクリスタルも違う国出身の人間でも構わなかったなんて…。2人してクリスタルになっちゃて…うう…。
気付けばみんなボロボロ…。みんなもかなり痛々しい事に。
ここまでの道のりが凄まじくて私自身もへとへとです。
いよいよラスボス、シドですが。あっという間にやられて、2人の力で最後の力を振り絞って。…ラスボスなのにこのあっけなさ。ルルサスの方がよっぽど強いっちゅーねん!でも、これで次々みんなも倒れて行くのも辛い。
シド撃破…もうみんなボロボロの瀕死状態…。
エンディング…。
ここまでたどり着いて、みんなに待っていたものがやっぱり死だった…。
エースが見ていた夢が、あのまま現実だったらよかったのに。夢オチでもよかったのに…。平凡で他愛もない話して笑って、ふざけ合って、見慣れた顔に囲まれて…。エースが見た夢はきっと望んでいたごく普通の日常だったのかと。辛い時こそ何げない風景を、でも幸せな日々を夢見るのって誰にでもあると思います。
夢から覚めたエースやみんなと、ボロボロの教室があまりに残酷な現実で胸が痛い。
シンクが泣きだしちゃった瞬間私も泣いた。
痛いって、死ぬのが怖いって。エリートクラスとか特別とか、関係ない。みんなもごく普通の人間で。もうやだって気持ちが痛いくらいわかって。ああ、もう本当、この場に行けるなら行って皆をひとりずつ抱きしめてやりたいくらいだ!!こんな頑張ったのに、マザーは来ないんですね…。
みんなが集まって語りだして…。これからのこと。まだ16・7の…いっちゃえば子供。やりたい事がたくさんあるはず。花がどう育つのかさえ知らないまま戦う事ばかり学んで生きてきたんだ。
これからのこと、未来のこと語り合って笑顔が自然に戻ってきたみんなが温かくて強いきずなで結ばれてて。もう、終わったんだ。自由なんだって。さっきまで死に恐怖してたいみんながすぐに笑えあえたのは凄く強いな。幼い頃からずっと一緒にいた者同士からかな、兄弟みたいで、家族で、どんなに辛くてもみんなで乗り越えてきたんだなって。死すら乗り越えられるほど、固い絆だった。
楽しそうに、これからなにしようかって笑ってたから安心したのに…。
ごめん。もう、号泣です。
マキナとレムがクリスタルから人にかえって、教室に駆け付けた時の、あの場面が頭から離れない…。
おまけに、バンプさんの曲が重なって…。
ずっと一緒にいたんだ。死ぬ時も、死んでからも。
これで良かったのか…な。
人が死を忘れないようになったのは間違いじゃない。きっと。
クリスタルの力がなくなって、人が人として、大きな力に頼ることなく生きるようになった事も、間違いじゃない。マキナとレムがみんなを忘れないで、その後のオリエンスを支えていってくれたのも、それでよかったんだ。
ティスとリーンはもともとアレシアの所にいたっぽそうですね。マザーって呼んでたし。2周目で分かる事かもしれませんが、ここじゃ全然分かりませぬ。なんのことやら。おまけにシドも人としての生き方や死に方を望んでいた。誰が悪いとかじゃなかった。黒幕はほかにいる…と言う事かな。アレシアの行っていた事もよく分からなかったし。アレシアはよく分からないです。みんなを愛していた…よね…?みんなは大好きだって。あれがまた切なすぎる。
世界は、繰り返しているだけなのかなー。
歯車はまた元の位置に戻るもの。
途方もない回数を重ねてきたものはいったい何なのか。
ティスとリーンは何者なのか…なんとか立ち直って2周め行ってまいります。
本当に衝撃のラストでした。
悲しいんじゃなくて、切ない。
救いだったのは、マキナとレムも、エースたちも、ひとりじゃなかった事。取り残されることがなかったこと。
あのラストでみんなが凄く大好きになったし、もっともっと愛おしくなったよ。
もし、みんながどこか別の世界、時代に生まれる事が出来たら。
戦争なんかなくて、大きな力もなくて、ささやかな夢さえ叶えられる世界に生まれますように。
おやすみ。
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